2010年03月29日
MILK USAGIぱのらまマンション建築
流行よりも 昭和の幼き時代を意識して建築
Mottu Raguに聞く!

himiko store代表
建築家
Mottu Ragu
1.MILK USAGIぱのらまマンションは、どうして生まれたのですか?
セカンドライフ内でもたくさんマンションは存在します。ただプライバシーが、保護されているマンションはあまり存在しないのが現状ですよね。隣の部屋にボイスやチャットが聞こえたりすることが多い。「それでは困る」これらを打破できるオモチャ風でクラシックなマンションがほしい。そんな施主さまの強い願いからこの建築プロジェクトが立ち上がりました。
2.どのへんに気を付けて建築されたか
外観のテクスチャは気を使いましたね。「オモチャ風でクラシック」を損なうことなく、木の壁に蔦をつたうことが結構大変でしたね。
3.プロジェクトチーム内で共同するにあたって苦労したところ
今回の建築に関して、今までの個々で建築するスタイルでは、到底完成することはできませんでした。そこでプロジェクトチームを発足しました。
意思の疎通が必須と感じ、定例会議を行い進行状況や現状報告する。金曜の夜に関係者が集まりミーティングを重ねました。
メンバーがログインする時間がバラバラなので、「チームギア」を導入することにより、
スケジュール管理や伝言、などの「報告、連絡、相談」円滑化を務めました。
メンバー間の信頼関係が深まったのは事実だと思います。
4.毎週の定例会議を重ねることによってどんな効果がでましたか。
今までは個々で活動していた建築家の集まりだったので、一つにまとまる必要がありました。不規則に行う会議よりも定例会議としてのスタイルをとることが良いと考えました。不規則だとメンバー間でうまく連絡が取れなかったり、会議に不参加が続くと、取り残されるメンバーが出る可能性がある。定例会議を持つことにより、この時間は会議しているので、ログインしないといけないと言う意識が生まれ、チームないで取り残されるメンバーがいなくなると考えて導入しました。その結果、パートで作業するにも関わらず、取り残されるメンバーが出るところか、チーム間の信頼感や絆が深まった気がします。もちろんパートの作業の効率が高まったことは言うまでもありませんね。
5.他社よりもこだわった点とはどんなところですか?
他社よりこだわったところですか?施主様の意見やポリシーを尊重することは、他社に負けないと考えてます。プライバシーを尊重する意味で、マンション共用部以外はボイス、チャットが他の部屋に漏れない設計になっています。これは施主様の強い希望なので、その辺は他社よりこだわったつもりです。

インタビュアー
himiko store 広報担当
menbou Jonson
CLUB 完成しました。
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│広報部:menbou Jonson